グレートブックス
グレート・ブックスという概念については神奈川県立図書館ウェブサイトの「入門グレートブックス」を参照。(別表中ではK、ただしグレートワークスをふくむ)
作品の選定に当たっては同サイトおよび下記の図書を参考にした。
Great Books of the Western World(別表中ではG)
Ward, Philip. A Lifetime's Reading: The World's 500 Greatest Books. New York: Stein and Day, 1983.(別表中ではW)
Fadiman, Clifton and John S. Major. The New Lifetime Reading Plan. 4th ed. New York: HarperCollins, 1997.(別表中ではF)
The New York Public Library's Books of the Century. 1996 ニューヨーク公共図書館が選んだ20世紀を形づくり特徴づけた図書(別表中ではC)
ノルウェーのブッククラブが選んだ世界の文学100(リンク先は英語)(別表中ではN)
ブック・オブ・ザ・マンス・クラブと米国連邦議会図書館が調べた読者の人生に最も影響を与えた本 (BOOKS THAT MADE A DIFFERENCE IN READERS' LIVES)および読者の人生を形作った本 (25 BOOKS THAT HAVE SHAPED READERS' LIVES) (別表中ではL)
『ニューズウィーク』編集部が2009年に選んだ100冊(Newsweek's Top 100 Books )(別表中ではニ)
『テレグラフ』編集部が2008年に選んだ110冊 (110 best books: The perfect library) (別表中ではT)
池澤夏樹編集『日本文学全集』河出書房新社(別表中では「池」)
岩波書店編集、読書家の道しるべ 100冊の本 --岩波文庫より--
柄谷行人ほか『必読書150』太田出版、2002年(別表中では「必」)
『考える人』編集部「海外長篇小説ベスト100」『考える人』2008年春号(別表中では「考」、ただし、ベスト100にランクインしたもの)
小谷野敦『『こころ』は本当に名作か 正直者の名作案内』新潮新書、2009年(別表中では「小」、ただし、小谷野が名作だと評価しているもの)
小林康夫・山本泰編『教養のためのブックガイド』東京大学出版会、2005年(別表中では「教」)
近藤康太郎『百冊で耕す』CCCメディアハウス、2023年(別表中では「近」)
人事院が選んだ若手行政官への推薦図書
マーティン・セイモア=スミス『世界を変えた100冊の本』共同通信社、2003年(別表中ではS)
世界の賢者と思想研究プロジェクト『賢者180名「命」の言葉』徳間書店、2002年(別表中では「賢」)
米国の大学セント・ジョンズ・カレッジで学生が読むべきものとして指定されている本のリスト(別表中では「J」)
立花隆・佐藤優「21世紀図書館--必読の教養書二百冊」『文藝春秋』2008年12月号(別表中では「立」は立花隆が、「佐」は佐藤優が推薦したもの)
『世界の名著』シリーズ、中央公論社(別表中では「世」)
『日本の名著』シリーズ、中央公論社(別表中では「日」)
T.バトラー=ボードン『世界の自己啓発50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2005年(別表中では「自」)
同『世界の成功哲学50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2005年(別表中では「成」)
同『世界のスピリチュアル50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2007年(別表中では「ス」)
同『世界の心理学50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2008年(別表中では「心」)
同『お金と富の哲学 世界の名著50』日本実業出版社、2009年(別表中では「金」)。英文リスト
同『世界の哲学50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2014年(別表中では「哲」)。英文リスト
同『世界の政治思想50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016年(別表中では「政」)。英文リスト
同『世界の経済学50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2018年(別表中では「経」)。英文リスト
同『世界のビジネス書50の名著』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2021年(別表中では「ビ」)。英文リスト
ベルナール・ピヴォーほか編『理想の図書館』パピルス、1990年(別表中では「理」。ただし、各部門のトップ10のみ)
文藝春秋編集部「政・官・財・文化人大アンケート 二十世紀図書館」『文藝春秋』1998年8月号(別表中では「文」、ただし、大アンケートでランクインしたもの)
丸谷才一・三浦雅士・鹿島茂『千年紀の100作品を選ぶ』講談社、2001年(別表中では「千」)
丸谷才一・鹿島茂・三浦雅士『文学全集を立ちあげる』文藝春秋、2006年(別表中では「全」)
宮一穂『古典読むべし歴史知るべし』ミネルヴァ書房、2005年(別表中では「宮」)
山口周『知的戦闘力を高める独学の技法』ダイヤモンド社、2017年(別表中では「山」)
読売新聞編集部「21世紀に伝えるあの1冊」『読売新聞』2000年11月29日(別表中では「読」)
鷲田清一・野家啓一『20世紀を震撼させた100冊』出窓社、1998年(別表中では「震」)
邦訳の有無についてはまだ完全には調査ができていない。
別表1:5世紀まで
別表2:13世紀まで
別表3:17世紀まで
別表4:18世紀
別表5:19世紀
別表6:20世紀(1944年以前)
別表7:20世紀(1945年以後)