小林昌樹著『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社、2022年)の内容を紹介したい。この記事では同書の「第11講 「として法」――目的外利用こそ玄人への道」の内容を紹介する。メールマガジンの連載の第6回に当たる。まず、目次は以下の通り。
第11講 「として法」――目的外利用こそ玄人への道
知識分野1つあたり150冊のレファ本があるけれど
レファ司書のレゾン・デートル
「として法」事例いろいろ
要するに
コメント(玄人向け)
この章では、自分の知りたい情報を得るために、レファレンス本やデータベースをその本来の編纂/開発意図とは違う用途で使用する方法が述べられている。