グレートブックス（1945～）

知覚の現象学 知覚の現象学 (叢書・ウニベルシタス)	メルロ・ポンティ	1945年	教賢震
開かれた社会とその敵	ポパー	1945年	賢震政
菊と刀	ベネディクト	1945	文
タタール人の砂漠	ブッツァーティ	1945年	Ｗ全イタリア
ウェルギリウスの死	ブロッホ	1945年	Ｗ理オーストリア
西洋哲学史	ラッセル	1945年	Ｗ
長くつ下のピッピ	リンドグレーン	1945年	Ｎスウェーデン
ブライヅヘッドふたたび	イーヴリン・ウォー	1945	考ニ
動物農場	オーウェル	1945	Ｇニ政
生活の物語	パウストフスキー	1945－63年	Ｗロシア
英語教師	ナーラーヤン	1945年	Ｆインド
菓子売り	ナーラーヤン	1967年	Ｆ
アンネの日記	アンネ・フランク	1946	C震Ｌ読
その男ゾルバ	カザンザキス	1946年	Ｎ理ギリシャ
サガラーナ	ローザ	1946年	Ｗブラジル
大奥地	ローザ	1956年	Ｗ
The Devil to Pay in the Backlands	ローザ	1956年	Ｎ
堕落論	坂口安吾	1946年	必賢全近　解説
死霊 死霊〈1〉 (講談社文芸文庫) 死霊〈2〉　死霊〈3〉	埴谷雄高	1946～95	必教文近
復興期の精神	花田清輝	1946年	必文全近
斜陽	太宰治	1947年	必
人生論ノート	三木清	1947	Ｋ読
啓蒙の弁証法―哲学的断想 (岩波文庫 青 692-1)	アドルノ＆ホルクハイマー	1947年	必賢震
夜と霧　夜と霧 新版	フランクル	1947	賢文震自Ｌ読
活火山の下で	ラウリー	1947	理
日々の泡	ヴィアン	1947	考
ブレストの乱暴者	ジュネ	1947	教
泥棒日記	ジュネ	1949	必
人間失格	太宰治	1948	文
野火	大岡昇平	1948	文全近
俘虜記	大岡昇平	1948年	必池全
レイテ戦記	大岡昇平	1971	文全
ヨーロッパ文学とラテン中世	クルツィウス	1948年	Ｗドイツ
ラ･アルカリアへの旅	セラ	1948年	Ｗスペイン
臆病者たち	シュクヴォレツキー	1948－49年	Ｗチェコ未邦訳
The Bass Saxophone	シュクヴォレツキー	1969年	Ｗ
第二次世界大戦回顧録	チャーチル	1948～54	C文ニ政
サイバネティックス	ウィーナー	1948	震Ｓ
きけわだつみのこえ	日本戦没学生記念会	1949	文
1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)	オーウェル	1949	C文震ＳニＴ全山
地中海	ブローデル	1949	文
第二の性 決定版 第二の性〈1〉事実と神話 決定版 第二の性〈2〉体験(上) 決定版 第二の性〈2〉体験(下)	ボーヴォワール	1949	C文震Ｓ哲J
アレフ	ボルヘス	1949	Ｗ理
原子物理学における認識論的諸問題に関するアインシュタインとの討論	ボーア	1949	Ｇ
崩壊概論	シオラン	1949年	Ｗルーマニア・フランス
実存の誘惑	シオラン	1956年	Ｗ
時間への失墜	シオラン	1964年	Ｗ
The New Gods	シオラン	1969年	Ｗ
山の音	川端康成	1949年	Ｎ全
千羽鶴	川端康成	1949－51年	Ｗ
眠れる美女	川端康成	1961	小理全
美しさと哀しみと	川端康成	1961－63	Ｆ
仮面の告白	三島由紀夫	1949年	Ｆ必全近
金閣寺	三島由紀夫	1956年	Ｆ文
豊饒の海	三島由紀夫	1965－70年	Ｗ文
大いなる歌	ネルーダ	1950	Ｗ理　チリ
モスカトの一族	シンガー	1950年	Ｗ米国
ベルゼバブの孫への話	グルジェフ	1950	Ｓ
孤独の迷宮	パス	1950年	Ｗ理　メキシコ
オクタビオ･パス詩集	パス	20世紀後半	Ｗ
はかない人生	ホワン・カルロス・オネッティ	1950	理
孤独な群集	リースマン	1950	震
全体主義の起原 全体主義の起原 1 新装版 (1) 全体主義の起原 2 新装版 (2) 全体主義の起原 3 新装版 (3)	アレント	1951年	必宮震政近J
ライ麦畑でつかまえて	サリンジャー	1951	C理考Ｌニ近
ハドリアヌス帝の回想	ユルスナール	1951年	Ｎ全
モロイ	ベケット	1951年	ＷＮ考全
マロウンは死ぬ	ベケット	1951年	ＷＮ
ゴドーを待ちながら	ベケット	1952年	ＧＷＦC必震理全J　解説
名づけえぬもの	ベケット	1953年	ＷＮ
勝負の終り	ベケット	1957年	Ｆ
クラップの最後のテープ	ベケット	1958年	Ｆ
見えない人間	エリソン	1952年	ＮCＬニJ
コンファブラリオ（寓話集）	アレオラ	1952年	Ｗメキシコ
やし酒飲み	チュツオーラ	1952年	Ｗナイジェリア
老人と海	ヘミングウェイ	1952	N理
まっ二つの子爵	カルヴィーノ	1952年	Ｗ全イタリア
木のぼり男爵	カルヴィーノ	1957年	Ｗ全考イタリア
不在の騎士	カルヴィーノ	1959年	Ｗイタリア
日本政治思想史研究	丸山眞男	1952	文
現代政治の思想と行動	丸山眞男	1956	文Ｋ
黒い皮膚・白い仮面	ファノン	1952	震
デオキシリボ核酸の構造	ワトソン＆クリック	1953	震
論理的観点から	クワイン	1953年	賢
Evening Land（Aftonland）	ラーゲルクヴィスト	1953年	Ｗスウェーデン
失われた足跡	カルペンティエール	1953年	Ｗキューバ
哲学探究	ウィトゲンシュタイン	1953	Ｇ必賢Ｓ哲
オギー・マーチの冒険	ベロー	1953年	Ｆ米国
ハーツォグ	ベロー	1964年	Ｆ
フンボルトの贈り物	ベロー	1976年	Ｆ
日本文壇史	伊藤整	1953～73	文
ひかりごけ	武田泰淳	1954年	必
国民文学論	竹内好	1954	Ｋ
長いお別れ	チャンドラー	1954	文
ぼくはシュティラーではない	フリッシュ	1954年	Ｗスイス
アンドーラ	フリッシュ	1961年	Ｗ
文学空間	ブランショ	1955年	必教
ペドロ・パラモ	ルルフォ	1955年	Ｎ理考　メキシコ
ロリータ	ナボコフ	1955年	ＦＮC千理考ニ全　米国 解説
青白い火	ナボコフ	1962年	Ｆ
思い出よ、語れ	ナボコフ	1966年	Ｆ
アーダ	ナボコフ	1969年	Ｗ米国
神聖喜劇	大西巨人	1955年	必近
横帆	ケッセル	1955	理
悲しき熱帯	レヴィ＝ストロース	1955年	宮理
野生の思考	レヴィ＝ストロース	1962年	必賢宮震
楢山節考	深沢七郎	1956年	必
貴婦人故郷に帰る	デュレンマット	1956年	Ｗスイス
物理学者たち	デュレンマット	1961年	Ｗ
ドクトル・ジバゴ ドクトル・ジバゴ〈上巻〉 (新潮文庫) ドクトル・ジバゴ〈下巻〉 (新潮文庫)	パステルナーク	1956年	Ｗ宮理Ｔ
文明の生態史観	梅棹忠夫	1957年	文
エロティシズム	バタイユ	1957	震
嫉妬	ロブ＝グリエ	1957年	必全
路上（オン・ザ・ロード）	ケルアック	1957	C考ニ山
文法の構造	チョムスキー	1957	Ｓ
肩をすくめるアトラス	アイン・ランド	1957	自L
部屋	ピンター	1957年	Ｗイギリス
管理人	ピンター	1960年	Ｗ
料理昇降機	ピンター	1960年	Ｗ
モデラート・カンタービレ	デュラス	1958年	必全
樅ノ木は残った	山本周五郎	1958	文全
転向論	吉本隆明	1958年	必
共同幻想論	吉本隆明	1966	文
山猫	トマージ･ディ･ランペドゥーサ	1958年	Ｗイタリア
崩れゆく絆 崩れゆく絆―アフリカの悲劇的叙事詩 (1977年) (チヌア・アチェベの世界〈1〉)	アチェベ	1958年	ＷＦＮCニ　ナイジェリア
構造人類学	クロード・レヴィ＝ストロース	1958	Ｇ
ゲベラウィの子供たち	マフフーズ	1959年	Ｎエジプト
The Man with Seven Names	アルヴェス・レドル	1959年	Wポルトガル
ブリキの太鼓 ブリキの太鼓 第1部 (1) ブリキの太鼓 第2部 (2) ブリキの太鼓 第3部 (3)	グラス	1959年	ＷＮ千文考全　解説
物理と哲学	ハイゼンベルク	1959	Ｇ
短編集The Ugupu Bird	ムロジェク	1959年	Ｗポーランド
タンゴ	ムロジェク	1964年	Ｗ
われらの時代	大江健三郎	1959年	教
万延元年のフットボール	大江健三郎	1967年	必文全近
夜と霧	フランクル	1959年	自
死の棘	島尾敏雄	1960年	必全
真理と方法	ガダマー	1960年	賢
フランドルへの道	シモン	1960年	千全
アレクサンドリア四重奏	ダレル	1960	考
全体性と無限	レヴィナス	1961年	賢J
ソラリスの陽のもとに	レム	1961年	必全
わが秘められた生涯	ダリ	1961年	Ｗ
原子理論と自然記述	ボーア	1961	Ｇ
生命の本質	C.H.ウォディントン（ワディントン）	1961	Ｇ
サイレンス	ケージ	1961	震
ジョン・ケージ　小鳥たちのために	ケージ		必
経済学方法論	宇野弘蔵	1962年	必
沈黙の春 沈黙の春 (新潮文庫)	カーソン	1962	C文震ニ政
科学革命の構造	クーン	1962年	Ｆ賢震Ｓ哲
都会と犬ども	バルガス・リョサ	1962	理
黄金のノート	レッシング	1962年	ＮC　英国
グーテンベルグの銀河系	マクルーハン	1962年	必
メディア論　人間拡張の原理	マクルーハン	1964	文震
公共性の構造転換	ハーバーマス	1962年	賢
コミュニケーション行為の理論	ハーバーマス	1981	震
イワン・デニソヴィッチの一日	ソルジェニーツィン	1962年	Ｗ震
ガン病棟	ソルジェニーツィン	1968年	Ｆ文理
第一圏にて	ソルジェニーツィン	1969年	Ｆ
収容所群島	ソルジェニーツィン	1973	C文全政
砂の女	安部公房	1962年	Ｗ必全　解説
竜馬がゆく	司馬遼太郎	1962～66年	文読全
坂の上の雲	司馬遼太郎	1969～72年	文
街道をゆく	司馬遼太郎	1971～96年	文
エロ事師たち	野坂昭如	1963年	必
攻撃	ローレンツ	1963	震
A God and His Gifts	コンプトン＝バーネット	1963年	Ｗイギリス
ある家族の会話	ギンズブルグ	1963	考
V.	ピンチョン	1963	考
新しい女性の創造	フリーダン	1963	Ｓ
ドストエフスキーの詩学	バフチン	1963年	必
フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化	バフチン	1965	震
ガーデン・パーティー	ハヴェル	1963年	Ｗ未邦訳
通達	ハヴェル	1965年	Ｗ未邦訳
氷の城	ヴェースオース（ウェーソース）	1963年	Ｗノルウェー
The Boat in the Evening	ヴェースオース（ウェーソース）	1968年	Ｗ
チャップリン自伝	チャップリン	1964	文
文法理論の諸相	チョムスキー	1965	震
詩作品	ボルヘス	1965	理
マルコムX自伝	マルコム・X	1965	スＬニ
毛沢東語録 毛沢東語録 (平凡社ライブラリー)	毛沢東	1966	ＷC文震Ｓニ
言葉と物―人文科学の考古学	フーコー	1966年	必教賢文震全哲
The Love Department	トレヴァー	1966年	Ｗアイルランド未邦訳
黒い雨	井伏鱒二	1966	文全
成熟と喪失	江藤淳	1966年	必
沈黙	遠藤周作	1966	文
北へ遷りゆく時	サーレフ	1966年	ＮCスーダン
パラディソ	ホセ・レザマ・リマ	1966	理
ルーベン・ダリオ読本	ルーベン・ダリオ	1966	理
冷血	カポーティ	1966	C考
巨匠とマルガリータ	ブルガーコフ	1966	考全
魔術師	ファウルズ	1966	考
エクリ	ラカン	1966年	賢震
精神分析の四つの基本概念	ラカン	1973年	必
モードの体系	バルト	1967	震全
冗談	クンデラ	1967	考
火の鳥	手塚治虫	1967	震
百年の孤独	ガルシア・マルケス	1967年	ＷＦC必千文震理考ニＴ全J　解説
コレラ時代の愛	ガルシア・マルケス	1985年	Ｎ
グラマトロジーについて グラマトロジーについて 上 グラマトロジーについて 下	デリダ	1967年	必教賢震全
タテ社会の人間関係	中根千枝	1967	文
夜の軍隊	メイラー	1968	震
ゲバラ日記	ゲバラ	1968	震
良心のトランペット	キング	1968	震
スローターハウス5	ヴォネガット	1969	考ニ全
苦海浄土	石牟礼道子	1969	文震
円陣を組む女たち	古井由吉	1969年	必
偶然と必然	モノー	1970	震
性の政治学	ミレット	1970	震
「甘え」の構造	土居健郎	1971	文読
正義論	ロールズ	1971	震哲
自由への挑戦　行動工学入門	スキナー	1971	Ｓ
アンチ・オイディプス	ドゥルーズ＆ガタリ	1972年	必賢震全
名指しと必然性	クリプキ	1972	震哲
成長の限界	ローマクラブ	1972	震
挟み撃ち	後藤明生	1973年	必
近代世界システム	ウォーラーステイン	1974年	必近
詩的言語の革命	クリステヴァ	1974年	賢
イーダの長い夜－－ラ・ストーリア	モランテ	1974年	Ｎイタリア
われらが大地	フエンテス	1975年	Ｗメキシコ
私の中の日本軍	山本七平	1975	文
詩集	ライナー・クンツェ	20世紀後半	Ｗドイツ
素晴らしい歳月	ライナー・クンツェ	1976年	Ｗ
利己的な遺伝子	ドーキンス	1976	震
パッセージ	ゲイル・シーヒィ	1976	心Ｌ
枯木灘	中上健次	1977年	必
ガープの世界	アーヴィング	1978	考
愛と心理療法	M.　スコット・ペック	1978	自Ｌ
オリエンタリズム オリエンタリズム〈上〉 オリエンタリズム〈下〉	サイード	1978年	必教賢震
文化と帝国主義	サイード	1993年	教
混沌からの秩序	プリゴジン＆スタンジェール	1979	震
地球生命圏	ラヴロック	1979	震
精神と自然	ベイトソン	1979年	必
冬の夜ひとりの旅人が	カルヴィーノ	1979	考
食卓のない家	円地文子	1979年	必
薔薇の名前	エーコ	1980	震考
第三の波	トフラー	1980	文
流れとよどみ	大森荘蔵	1981年	賢
ホテル・ニューハンプシャー	アーヴィング	1981	考
予告された殺人の記録	ガルシア＝マルケス	1981	考
真夜中の子どもたち	ラシュディ	1981年	N必ニ
悪魔の詩	ラシュディ	1988	震
ジェンダー	イリイチ	1983	震
想像の共同体	アンダーソン	1983年	必　解説
存在の耐えられない軽さ	クンデラ	1984	考全
侍女の物語	アトウッド	1985	C考
ビラヴド－－愛されし者	トニ・モリスン	1987年	ＮニＴJ　米国
大国の興亡	ケネディ	1988	文政
ホーキング、宇宙を語る	ホーキング	1988	震
ムーン・パレス	オースター	1989	考
日の名残り	カズオ・イシグロ	1989	考
悪童日記	クリストフ	1986	文考全
ローマ人の物語	塩野七生	1992～	文
ワイルド・スワン	ユン・チアン	1993	文
白の闇	サラマーゴ	1995年	Ｎポルトガル
詩集 パウル・ツェラン全詩集〈1〉 パウル・ツェラン全詩集〈2〉 パウル・ツェラン全詩集〈3〉	ツェラーン	20世紀後半	WＮ必ドイツ
詩集	エーケレーブ	20世紀	Ｗスウェーデン
詩集	Lysohorsky	20世紀	Ｗチェコ
美術の歩み	ゴンブリッチ	20世紀	Ｗロシア
グレゲリーア	ゴメス・デ・ラ・セルナ	20世紀	Ｗスペイン、邦訳は一部のみ
ファイズ詩集	ファイズ	20世紀	Wパキスタン
ベル・ジャー	シルヴィア・プラス	20世紀後半	Ｗ米国
詩集	ロバート・ローウェル	20世紀後半	Ｗ米国
エンツェンスベルガー全詩集	エンツェンスベルガー	20世紀後半	Ｗドイツ
詩集	田村隆一	20世紀後半	必
詩集	吉岡実	20世紀後半	必
アウステルリッツ	ゼーバルト	2001	考