2016年以降の映画で観るべき作品

映画検定に備えて2016年以降の映画で観るべき作品を選んだ。選定基準は日本国内の興行収入ランキングで10位以内に入り、なおかつ、何らかの重要な賞を受賞した作品である。映画評価ピクシーンを参照した。

2016年邦画

『君の名は。』監督：新海誠、主演：神木隆之介。2017年日本アカデミー賞脚本賞、音楽賞、話題賞。

『シン・ゴジラ』監督：庵野秀明・樋口真嗣、主演：長谷川博己。2017年日本アカデミー賞作品賞、監督賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞。

『この世界の片隅に』監督：片渕須直、主演：のん。2017年日本アカデミー賞アニメーション作品賞。

2016年洋画

『ズートピア』監督：バイロン・ハワード、リッチ・ムーア、主演：ジニファー・グッドウィン。米国アカデミー賞長編アニメ賞。

『オデッセイ』監督：リドリー・スコット、主演：マット・デイモン。第73回ゴールデングローブ賞作品賞、主演男優賞。

2017年邦画

『君の膵臓をたべたい』監督：月川翔、主演：浜辺美波、北村匠海。2018年日本アカデミー賞話題賞。

2017年洋画

『ラ・ラ・ランド』監督：デイミアン・チャゼル、主演：ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン。米国アカデミー賞監督賞、主演女優賞。

2018年邦画

『万引き家族』監督：是枝裕和、主演：リリー・フランキー、安藤サクラ。カンヌ国際映画祭パルムドール。日本アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、音楽賞、撮影賞、照明賞。

『カメラを止めるな！』監督：上田慎一郎、主演：濱津隆之。ブルーリボン賞作品賞。日本アカデミー賞編集賞、話題賞。

『未来のミライ』監督：細田守、主演：上白石萌歌。日本アカデミー賞アニメーション作品賞。

2018年洋画

『ボヘミアン・ラプソディ』監督：ブライアン・シンガー、主演：ラミ・マレック。ゴールデングローブ賞作品賞、主演男優賞。米国アカデミー賞主演男優賞。

『リメンバー・ミー』監督：リー・アンクリッチ、主演：アンソニー・ゴンザレス。米国アカデミー賞長編アニメ賞。

2019年邦画

『天気の子』監督：新海誠、主演：醍醐虎汰朗。日本アカデミー賞アニメーション作品賞。

『翔んで埼玉』監督：武内英樹、主演：二階堂ふみ。日本アカデミー賞監督賞、脚本賞、編集賞。

2020年洋画

『パラサイト 半地下の家族』監督：ポン・ジュノ、主演：ソン・ガンホ。米国アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞。カンヌ国際映画祭パルムドール。